アメリカセンノウ(リクニス)の育て方
ナデシコ科 学名:Lychnis chalcedonica 用途 鉢植え 露地植え アメリカと名前が付きますが、原産地はロシア南部です。日本には明治の末頃に入ってきたとされます。秋にタネをまいて春~初夏に花を楽しみます。鮮やかな緋色の花は人目を惹き、姿もかわいらしいです |
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開花期 |
タネまき |
肥料 |
季節・日常の手入れ ポイント
茎が細くて、大きく生長すると倒れてしまうので、支柱をたてます。
日当たり・置き場所
日当たりのよい場所で育てます。日照不足になると、茎が細くひょろひょろに育つ上に、花が咲きにくくなります。
水やり・肥料
乾いたらたっぷりとが、水やりの基本です。ある程度の乾燥には耐えうる強靱さは持っていますが、後々の生長が悪くなるので、極端な乾燥に注意しましょう。
用土
土質は特に選びませんが、植える場所には腐葉土を2割ほど混ぜること。
植え替え・植え付け
寒さがくる前に植え付けを行う。もし植え遅れてしまったら、春に暖かくなるまでそのままの状態で霜の当たらない場所で管理します。
ふやし方
苗があまりで回らないので、タネから育てる。結構発芽率はよく、たくさんはえる。植え付けたい場所に直接まいて間引いていってもよい。
かかりやすい病害虫
春になるとアブラムシが発生するので、殺虫剤で駆除する。
まとめ
日当たりのよい場所で育てる
肥沃な土を好む
タネから育てる。まく時期は9から10月が適期
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