ヤサシイエンゲイ

木になる白玉

ペルネッティア(真珠の木)

ペルネッティア
科名:ツツジ科
学名:Gautheria mucronata(=Pernettya mucronata)
和名:シンジュノキ(真珠の木) 
原産地:チリ
樹高:50cm~1m
主な開花期:5月-6月
果実熟期:10月-12月
栽培難易度:バー バー バー バー バー
(ふつう)

くわしい育て方

ペルネッティア(真珠の木)とは

南米のチリに分布するツツジ科ゴーテリア属の常緑性低木です。旧属名が’ペルネッティア’だったので、現在もこの名前で呼ばれることが多いです。また、略さずに’ペルネッティア・ムクロナタ’と呼ぶこともあります。コンパクトに仕立てられるので、鉢植えとして出回ります。 秋に色づく果実の様子から’真珠の木’の別名もありますが、これは流通過程で付けられた商品名のようです。

メインとなる太い幹はもたず、地際から小枝をたくさん出して茂ります。5月-6月に壺形の白い花を下向きに咲かせます。その花姿は同じツツジ科のブルーベリーやイチゴノキ、ドウダンツツジなどに似ています。径1cm前後の果実を作ります。果実は光沢があり、秋に白、赤、暗紫色などに色づいて目で楽しませてくれます。

関連するページ
ペルネッティアの育て方
ツツジ科
花木・庭木